ハイエース 200系 センターコンソールボックスを自作してみた
皆さんこんにちは。
今日はハイエースのセンターコンソールボックスのお話です。
我が家のハイエースは200系5型 スーパーロングのDX6人乗りです。
そのハイエースに取り付けるコンソールボックスをDIYで作ってみました。
まずは材料です。


今回は桐の集成材を使用しました。
桐の集成材は安価で加工が容易なのが特徴です。湿気にも強い特性があります。
タンスなどに使われる理由もそこにありますね。
道具は・・・
①ジグソー(手のこぎりでもOK)
②サンダー(紙やすりのみでもOK)
③電動ドライバー(電動じゃなくてもOK)
基本的にはこの程度でOKです。
では、早速作っていきましょう。
まずは桐の集成材をジグソーでカットしていきます。

ホームセンターなどで有料カットでもいいと思います。綺麗に切れるし結構安いからね。
今回作成したコンソールボックスの寸法ですが・・・
高さ:21㎝(22.5㎝)左右で高さが違います。これは乗せようとしているところがフラットではないのでこのような寸法にしています。
巾:17㎝
縦:40㎝
このような寸法で作っていきます。
カットした材料をサンダーでバリ取りして組んでいきます。

だんだん箱になってきましたね。
桐は柔らかい材料なのでビスを打ち込むのも楽でいいですね。

この部分が高さ違いになります。脚が少し15㎜程長い造りになります。
少し長くするのは運転席側になります。
形になったところで再度サンダーで面取りをして仕上げます。

仕上がったところで、ワトコオイル(ウォルナット)で塗装しておきます。

次に蓋になる部分を作製します。
今回は蓋にレザーを張るのでついでにウレタンチップを入れてクッション性もUPさせます。

勿論すべてウッドで仕上げても問題なしですよ。
まず、蓋になる木にウレタンチップを接着します。
接着はお決まりのG17ボンドを使用します。
次にレザーを張っていきます。レザーを止めるのはタッカーを使用すると簡単です。
桐はやわらかいのでダイソーのタッカーでも十分使えます。

これでほぼ完成!!
最後にセリアで購入した蝶番を取り付け完成。


このような感じに仕上がりました。

中の容量も結構あって便利そうです。
早速ハイエースに設置してみましょう。
設置といっても乗せるだけでOK。
助手席側から見るとこんな感じになります。

運転席側からはこのようになります。

寸法もジャストフィットでいい感じです。
乗せているだけで固定はしていませんが、ジャストフィットな寸法なのでズレることもなく安定して使用できます。
ウレタンチップを入れてるおかげで肘を乗せたときのクッション性も抜群です。
長時間の運転時時にも肘掛けがあると便利です。
こんな感じでコンソールボックスの完成です。
気になるお値段ですが、桐の集成材が2000円ぐらいと蝶番が100円掛っただけです。
レザーとウレタンチップは自宅に余っていたものを使用。ワトコオイルも同様です。
以上、ハイエース200系スーパーロング6人乗りのコンソールボックス製作のお話でした。
アウトドア情報はここから↓




オーバーヘッドシェルフの自作記事はこちらからどうぞ
自作キャンピングカーの記事はこちらからどうぞ
今日はハイエースのセンターコンソールボックスのお話です。
我が家のハイエースは200系5型 スーパーロングのDX6人乗りです。
そのハイエースに取り付けるコンソールボックスをDIYで作ってみました。
まずは材料です。


今回は桐の集成材を使用しました。
桐の集成材は安価で加工が容易なのが特徴です。湿気にも強い特性があります。
タンスなどに使われる理由もそこにありますね。
道具は・・・
①ジグソー(手のこぎりでもOK)
②サンダー(紙やすりのみでもOK)
③電動ドライバー(電動じゃなくてもOK)
基本的にはこの程度でOKです。
では、早速作っていきましょう。
まずは桐の集成材をジグソーでカットしていきます。

ホームセンターなどで有料カットでもいいと思います。綺麗に切れるし結構安いからね。
今回作成したコンソールボックスの寸法ですが・・・
高さ:21㎝(22.5㎝)左右で高さが違います。これは乗せようとしているところがフラットではないのでこのような寸法にしています。
巾:17㎝
縦:40㎝
このような寸法で作っていきます。
カットした材料をサンダーでバリ取りして組んでいきます。

だんだん箱になってきましたね。
桐は柔らかい材料なのでビスを打ち込むのも楽でいいですね。

この部分が高さ違いになります。脚が少し15㎜程長い造りになります。
少し長くするのは運転席側になります。
形になったところで再度サンダーで面取りをして仕上げます。

仕上がったところで、ワトコオイル(ウォルナット)で塗装しておきます。

次に蓋になる部分を作製します。
今回は蓋にレザーを張るのでついでにウレタンチップを入れてクッション性もUPさせます。

勿論すべてウッドで仕上げても問題なしですよ。
まず、蓋になる木にウレタンチップを接着します。
接着はお決まりのG17ボンドを使用します。
次にレザーを張っていきます。レザーを止めるのはタッカーを使用すると簡単です。
桐はやわらかいのでダイソーのタッカーでも十分使えます。

これでほぼ完成!!
最後にセリアで購入した蝶番を取り付け完成。


このような感じに仕上がりました。

中の容量も結構あって便利そうです。
早速ハイエースに設置してみましょう。
設置といっても乗せるだけでOK。
助手席側から見るとこんな感じになります。

運転席側からはこのようになります。

寸法もジャストフィットでいい感じです。
乗せているだけで固定はしていませんが、ジャストフィットな寸法なのでズレることもなく安定して使用できます。
ウレタンチップを入れてるおかげで肘を乗せたときのクッション性も抜群です。
長時間の運転時時にも肘掛けがあると便利です。
こんな感じでコンソールボックスの完成です。
気になるお値段ですが、桐の集成材が2000円ぐらいと蝶番が100円掛っただけです。
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