バイクシートの張替えとアンコ抜きをDIYする
みなさんこんにちは。
夏休みも終わりましたね~
我が家はここ数年毎年受験生を抱えているので、ほぼほぼ自宅待機の夏を過ごしています。
もちろん今年も夏季講習に忙しく、親も送迎やらなんやらで出かけることもできません。
そんな中、ちょっと暇つぶしで遊んでいるバイクのシートを張り替えてみました。
バイクはホンダのVTR250です。
純正シートはこのような形と合皮で出来ています。つるつるした感じですね。
では早速張り替えていきましょう。
まずは純正のシートを外します。
裏面のタッカー留めを外していきます。大き目のホチキスですね。
マイナスドライバーで浮かせてやると外しやすいです。
浮かせたところをラジオペンチで引っ張るとすぐに抜けます。
数が多いけど、5分ぐらいで全部取れますね。
シートを張り替えるだけであればこのまま新しいシートを張り替えるだけですが、ついでにあんこ抜きをやります。
あんこ抜きはシートのクッションであるスポンジ部分を削り、形を変える加工です。
見た目が変化するのでやっている人は結構います。
自分でもできますが、業者でもやってくれます。結構高額ですが・・・
今回私があんこ抜きしたのはタンデム部分です。ほんとは全体的にやるつもりでいましたが、自分の座るシートがこれ以上削ると、お尻が痛くなってしまうのでやめました。
ではスポンジ部を削っていきましょう!
削る道具はいろいろあるけど、今回使ったのは・・・
①耐水ペーパー 60番
②電動ドリル + ワイヤーカップブラシ
サンダーとグラインダーはあまりうまく削れませんでした。
ダイソーのおろし金がいいみたいですね。
削り始めたらあっという間に削れますので簡単です。
だいたい削ったら耐水ペーパー60番でととのえて終わりです。
削りカスが凄いので、作業は屋外でやりましょう。
クッション部を削ったら少し拭き掃除してシートを張り替えます。
今回使用するのはタックロールシートです。
黒地に赤のパイピングでかっこいい!!
VTRのフレームが赤なのでそれに合わせて作ってもらいました。
貼り方は四隅を合わせて上下左右の中央をタッカー留めして少しずつ固定していきます。
四苦八苦しながら少しずつタッカー留めしていけばなんとなくできます。
ここで忘れたことが一つ・・・
シート本体と張り替えるシートの間にゴミ袋などのビニールを入れるのを忘れました。
ビニールを入れることで、シートが濡れても、下のクッションには水がしみこまないようにできます。
忘れてタッカー留めしてしまったので私はあきらめました・・・
張り終えたシートがこちらです。
かっこいいですね~
あんこ抜きしたタンデム部もいい感じ!
もう少し削っても良かったかな?と思いましたが。
最後にベルトを固定して終了。
早速バイクに取り付けです。
ん~~いい感じ!
フレームの赤とパイピングの赤がいいですね~
そしてタックロールもいいね。
こんな感じでシートの張替えは、見た目の変化もかなりあるのでおすすめです。
市販されているシートカバーがあればかなり安く売っているのでお買い得ですよ!
最後に・・・
シートを固定したタッカーですが、ダイソーの物を使いました(最初)
しかしまったく針が刺さらずダメでした。
たまたま持っていたホームセンター購入のタッカーと針では失敗も多いですが、なんとかギリギリできます(あまりお勧めできない)
実際おすすめなのが、ホームセンターのちょっと高級バージョンです。
写真はSK-11のタッカーで3000円弱します。
これであれば失敗もなくガンガン固定できます。かなりおすすめですよ!
業者に張り替えとあんこ抜きを依頼すると3万オーバーは確実なので、自分でやるのがおすすめです。
以上、バイクのシート張替えとあんこ抜きのお話でした。
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