みなさんこんにちは。
ここ最近はキャンプ熱が冷めているため他の趣味である釣りや登山ばかりをしています。
そんな中で少し釣りの話を・・・
僕は個人的に底物釣りという釣りをしています。
基本的には伊豆半島に行きますが、近場だと真鶴半島ですね。
底物というのは石鯛や石垣鯛などの魚のことで、海底付近にうろうろしている魚で潮の流れに負けないように大きめの錘を付けて海底の根や溝などに錘を引っかけて釣る方法で魚を釣ります。
その魅力はやはり強烈あたりからの引きでしょう!
強烈な突っ込みを何とか回避しながらポンピングし巻き上げる・・・まさに力と力の勝負です。
そんな底物釣りですが、道具もいろいろな物が販売されています。
勿論釣りなので、竿やリールは必須です。
今日はその中でも竿の話をしようかな?と思います。
石鯛竿と呼ばれる竿ですが、大手メーカーのダイワ・シマノなどから販売されていますが、その他にもダイコー・釣武者・キャメックス・サバロなどいろいろな物があります。
僕が今現在所有しているのは5本で・・・
①ダイワ BIG-X 540MH
②釣武者 鬼丸 545
③NFT 翔ケプラー 525 硬調
④サバロ イクシーク 5353 特注
⑤竿敏作 和竿
他にもいろいろ使いましたが今現在はこの5本に落ち着いています。
まず①~④はカーボン製の竿でもっとも馴染みのあるものですね。
③のNFTケプラーは古い竿ですが、材料にケプラーを使用した竿になります。
⑤の和竿は竹を材料とした竿で和竿職人が手作りしたものになります。
ではこの5本の竿ですが、それぞれに特徴があります。しかし伊豆などで使用するにはどれでも問題なく使えます。
和竿は少し別格ですが・・・
ここで何が言いたいかというと・・・どれでも問題なく使えるけれど、圧倒的に釣れる可能性が高い竿が存在するのです。
勿論竿の特性で食い込みがいいものなどの差はありますが・・・
釣れる順番に並べると下記のようになります。
1位・・・イクシーク 5353
2位・・・鬼丸
3位・・・BIGーX 翔ケプラー
(和竿は対象外)
これは圧倒的な差でイクシークはすでに数十枚の底物を釣っているのに対し、2位の鬼丸は10枚程度・・・3位の2本は2~3枚程度と大幅な差がついています。
これは単純に竿の特性の差ではなく、個人的には僕と竿との相性だと思っています。
BIGーXなどは非常に使いやすくいい竿なのですが、どうにもアタリをもらえない・・・
イクシークと鬼丸を並べて釣りをしていても、釣れるのはほぼイクシーク!
毎回イクシークを使っているわけでもないのですが、これだけ差が出てしまう。
むしろBIG-Xは一番長く使っている・・・
やはりこれは相性がいいのだと思う・・・もちろんイクシークはいい竿だが・・・
このように釣果に差が出てしまうので相性は大事だと思う。
今後もこの竿たちで底物を狙っていこうと思うが・・・さらに相性の良い竿を見つける旅に出るのも良いかもしれない。
とめどない話になったが、竿との相性のお話でした。
アウトドア情報はここから↓