みなさんこんにちは。
ここの所大人気のハイランダーですが、少し前に発売した『ウッドフレームチェア』を購入してみました。
元々ハイスタイルに変更した我が家ですが・・・偶然手に入れる機会があったのと、自作ロールトップテーブルに合わせてたまにはロースタイルもいいかなと?
そんなきっかけで購入したというわけです!
ハイランダーのウッドフレームチェアは2種類あります。
違いは座面及び背もたれ部分の生地です。
ポリエステル製の物とコットン製の違いですね。
我が家が購入したのはコットン生地を使用した物です。
なぜこちらにしたかというと・・・火の粉に強いからです。
キャンプに焚き火は付き物ですよね。必ずと言っていいほど座面には火の粉が飛んでしまいます。
ポリエステル製の物だと直ぐに穴が開いてしまうのでコットン製のものにしました。
既に何脚穴を空けてしまったことか・・・
それでは早速現物チェック開始です。
このような収納サイズになっていますね。
収納面ではコンパクトなサイズなので積載には優しいです。
収納袋もコットンで出来ていますよ。結構頑丈な雰囲気です。
では、実際組み立てていきましょう。
袋から出すとこのようなパーツになっています。
まずは外されている二本のフレームをはめていきます。
そして支えになる金具をはめ込みます。
この金具は全部で4箇所有りますが、結構かたいです。しかしコットンが多少なりとも伸びてくるので、使ってるうちに楽にハマるようになるとおもいます。
フレームを二本ハメたらチェアを広げます。
後は座面と背もたれのフレームをはめ込むだけです。
ここも結構かたいです。
このような感じで完成です。
時間にして約4分(初めての組み立て)
なれればもう少し早くなるかな?後は生地の馴染みだね。
このウッドフレームチェアの基本スペックは・・・
サイズ:55x53x63cm
収納サイズ:57x13x11cm
重さ:2.4kg
フレーム材:ブナ材
付属品:収納袋・保護キャップ
価格:コットン 税込9980円/ポリエステル 税込8980円
(本家カーミットチェアと比べても3分の1程度の価格です)
生地:コットン(アイボリー)/ポリエステル600D(ブラウン)
耐荷重:80kg
このようなスペックになっています。
耐荷重が80kgなので強度的には強いわけじゃないと思います。
それではもう少し細部まで見ていきましょう!!
まずはグットポイントである脚のゴムキャップ。
初めから付いているのは有難いですね。
金属製パーツも特に不具合は無さそうです。
基本的には、この価格でこのクオリティーなら個人的にありだと思います。
個人的な意見として長所と短所を書いてみます。
まずは長所
①本家カーミットの3分の1という価格
チェアはほぼ必ず家族分必要になるアイテムですよね。我が家は5人家族なので5脚必要です。そうなるとかなりのお金が発生してしまいます。もちろんカーミットチェアなんて手も足も出ません。しかしこのハイランダーのウッドフレームチェアなら何とかなるお値段です。
②コンパクトな収納
これはキャンパーにとって非常にありがたいポイントですね。ファミリーキャンプが主な我が家としては、収納がコンパクトになるものは助かります。車がハイエースなのでそこまでは気になりませんが・・・車中泊兼キャンプとなると大変です!なのでそういったシチュエーションではこの手のチェアが良いですね。
③簡単な組み立て
そもそも広げるだけで使えるチェアが当たり前の中、組み立てが必要なチェアって少し抵抗がありますよね。しかしこの程度で組み上げられるなら問題ないかな!!
④ポリエステル/コットン生地の2種類から選べる
好みで変わるとは思いますが、少し安いポリエステル製(ブラウン)は汚れが目立ちにくく扱いやすいチェアですね。一方コットン製(アイボリー)はコットンの特性を生かし、焚き火による火の粉災害をかなり防いでくれる素材です。汚れは目立つけどね・・・
短所は
①細かい作りが雑なところがある。
このような部分の作りが少し雑ですね。しかしお値段がお値段なだけに仕方がないかな?と思います。
この様な小傷が最初から付いています。
しかしコスト面からみても短所はこの程度かな?と思います。
これ以上を求めるのであればカーミットチェアを購入した方が良いと思います。
因みに今回購入できたのは2脚です。あと3脚足りませんが・・・人気商品の為買える気がしません。
よって暫くは子供用には以前から使っているローチェアを使うしかないですね。
所有しているチェアはr.essence outdoorというメーカーの物です。
一様、ハイランダーのウッドフレームチェアと比較しておきましょう!
並べるとこのようになります。
高さはハイランダーの方が少し高い感じですね。
幅はあまり変わらない感じです。
座面の高さはこのようにハイランダーの方が少し高いですね。
ウッド部の色的にはハイランダーのフレームの方が明るい色です。
ま~座面の色が近いので、遜色なく使えるかな?って感じです!
このようにハイコストパフォーマンスで人気商品を排出しているハイランダー!
我が家にはこのほかにウッドフレームコットもあります。詳しくはこちらを!
ハイランダー ウッドフレームコット
次に何が出るのか?非常に楽しみなメーカーとなりましたね!
以上、ハイランダーのウッドフレームチェアでした。
Hilander(ハイランダー) ウッドフレームチェア(2つ折りタイプ)