キャンピングカーの換気ステムを作ってみた

Y&K

2021年10月27日 20:39

みなさんこんばんは。


今日はDIY好きのキャンピングカー乗りが良くやっている排気システムの自作をご紹介です。


車中泊をする際、人から出る熱や水分(汗)で車内の湿度が上昇し朝起きたらガラスの内側は結露でびっしょりなんてよくありますよね!


後は車内の臭いなども結構気になります。


そこで簡単な廃棄システムを作ってみました。


まずは材料です。

①プラダン 4mm(モームセンターでも400円程度・ダイソーでも売っています)

②12Vのファンもしくは100Vファン(100Vの方が強力です)

③USB変換ケーブル(使う場合は)






材料はこのぐらいです。私は2000円ちょいで揃えました。


使用す工具は・・・

①ハサミ

②カッター

③両面テープ


以上。

どこにでもあるものですね!


では早速作っていきましょう!


今回は我が家の愛車であるハイエース(5型)の2列目の窓に設置するために作ります。


まず、窓の開口部の大きさにプラダンをカットしていきます。


(既に穴も空いてますが・・・)

これを3枚作成。


次は窓の内側にある上下のレール幅の大きさにプラダンをカットしていきます。


横幅は窓の開口部より3㎝程度大きく切ります。


切り終わったら開口部の大きさにカットした3枚を両面テープで貼り付けます。


四隅は揃えてくださいね。


そして、少し大きめにカットしたプラダンに両面テープで貼り付けます。


実際に取り付ける位置で貼り付けるようにしてください。


上下のレールに入れて、3枚組は窓枠に入れて貼ってください。


そして次にファンを取り付ける穴を空けていきます。




ファンによってサイズは様々なので、購入したものに合わせてカットしてください。


ちなみに私が購入したファンは12Vの静音ファンです。睡眠時にも全く気にならないほど静かです。その分パワーは落ちますが、換気程度であれば十分です。


ガンガン換気したい方は100Vでもいいかもしれませんね!音は結構しますが。


ファン用の穴が開いたらファンの取付です。



これもファンによって形状が違うので好みでいいですね。


私はこのようにプラダンを三角に切り、ファンを留めただけです。


ビス留めはしていません。両面テープが剥がれないかぎりファンは取れませんので十分です。


これでほぼ完成。


後はファンの配線にUSB変換ケーブルを差込完成です。


今回2台のファンを設置し、2台とも外へ向けて排気するシステムで製作。


外から見るとこんな感じです。



そんなに悪くないけど、プラダンですからね・・・


外側にダイソーやセリアで売っているクロスシートなどを貼ってもいいかもしれませんね!


これで完成ですが、もう一つ穴が開いています。


こちらはポータブルクーラーの排気ダクトを取り付けるための穴です。


使わないときは蓋が出来るように作っています。



どんどん快適になっていく自作キャンピングカー!!


次は何をしようかな??


以上、安価でできるキャンピングカーの排気システムのお話でした。


2020/01/09





アウトドア情報はここから↓















あなたにおススメの記事
関連記事