みなさんこんばんは。
今日は愛車であるハイエースの乗り心地改善のお話です。
ハイエースと言えば圧倒的な積載量と堅牢な作りで、トヨタの車の中でも昔から人気の車ですよね!
しかも昨今のアウトドアブームで更に人気が増した気がします。
我が家では200系のハイエースが6台目になります。
100系は1台乗りました。それだけメリットが大きい車とも言えます。
そんなハイエースですが、もちろんデメリットもあります。
普通車から乗り換えるのが普通の流れかと思いますが、その時に感じる事・・・
それは乗り心地が悪い・・・という事だと思います。
ハイエースは普通車のようにスプリング式のサスペンションではなく、フロントはトーションバーでリアはリーフスプリングで構成されています。
トラックなどと同じような仕様ですね。
そもそも大量に荷物を積んで走ることを前提として作られていますので、普通車とは違う仕様になっています。
そこで今回はその乗り心地の改善をしてみようと思います。
乗り心地の改善は色々なパターンがあります。
①トーションバーの変更
②リーフスプリングの変更
③ショックアブソーバーの変更
④スタビライザーの追加
⑤シャックルの変更
⑥スタビリンクの変更
等が良くやられている改造ではないでしょうか??
今回はその中でも③のショックアブソーバーの変更をやってみました。
なぜ?ショックアブソーバーの変更を選んだかというと・・・
①交換が簡単
②金額が安め
③効果がわかる・体感できる
④車検も問題なし
このような理由でショック交換を選びました。
リーフスプリングの変更などは構造変更が必要なのでちょっとめんどくさい。
では早速交換に入りましょう!!
今回購入したショックは・・・
KYB製のExtage 14段減衰圧調整式のショックを購入しました。
KYB(カヤバ)と言えば説明はいらないぐらいショックアブソーバーなどで有名な会社ですね!純正もほとんどがKYB製ではないでしょうか!
しかもこのKYBのExtageはコスパも良く乗り心地もかなり改善されるとの噂!!
早速取り付けていきましょう!
ハイエースのショック交換はジャッキアップも無し!タイヤももちろん付けたままでも出来る!!などとネット上やYOUTUBEなどで良く目にしますが・・・
出来ないことはありません!しかし無駄に時間を使うことになるので、ジャッキアップとタイヤは外した方が良いです。タイヤはフロントのみでリヤは外す必要はありません。
今回使った工具を先に紹介しておきます。
①メガネレンチ(17㎜と14㎜)
②マイナスドライバー(大)
③モンキー
④ニッパー(ハサミで可)
⑤ソケットレンチ(17㎜と延長)もしくはディープソケット
⑥スパナ(14㎜)
これとは別にあると便利なのが・・・ラチェットレンチ(14・17㎜)
まずリアからいきましょう!
片方ジャッキアップします。私は運転席側から始めました。
写真のようにショックがあります。上下2本のボルトで固定されているだけです。
まずは下側のボルトを外します。ボルトサイズは17㎜ですね。
メガネレンチで取り外します。
次に上側を14㎜のレンチで外します。運転席側は若干狭いのでラチェットレンチがあると便利ですよ。
上下のボルトを外したらショックを抜き取るだけですが、ゴムのブッシュがきついためかショックが伸びようとしているためか?少し力がいります。
ここで下側のブッシュの所をマイナスドライバーでこじってやるとすんなり取れます。
ショックを外したらKYB製のショックを取り付けます。
KYB製のショックはラバーブーツがあるので事前に付属のインシュロック(タイラップ)で上側だけ固定しておきましょう。下側は取付完了後に固定した方が良いです。
理由はショックの伸び具合でブーツの固定位置が変わるからです。
ショック取り付け時は減衰圧調整を1に設定し、上側をまず入れ込みます。
次にショックを力で押し込み下側を入れます。
後はボルトを締めブーツの固定をして完了です。
減衰圧はここで調整しておきましょう。私はメモリ8にしました。
次に助手席側を交換します。
基本やり方は同じです。
ジャッキアップし車体の下にもぐります。
ここでハイエースのリアショックが左右逆の角度で取り付けされていることに気が付くでしょう。理由は知りません。
同じように上下のボルトを外し交換します。助手席側の方がスペースがあり楽に交換できますよ!
交換が完了したら減衰圧のメモリを8にし終了です。最後にラバーブーツの下側をインシュロックで固定するのを忘れずに。
リアだけなら30分ちょいで終わります。非常に簡単ですよ!
ちなみにノーマル車高だったらリアのジャッキアップはしなくてもいいかもしれませんね!
我が家は1.5インチダウンしているのでジャッキアップした方が全然やりやすいです。
次にフロント側の交換です。
最初に助手席側を交換していきます。
こちらはジャッキアップした方が絶対簡単です。
まずジャッキアップしてタイヤを外します。
これにより作業スペースは格段に広くなります。
次にショックの下側のボルト(17㎜)を外します。
メガネレンチでは回せないのでソケットレンチに延長を付けて外していきます。
次に上側ですがこちらはモンキーとスパナもしくはラチェットレンチで外します。
写真のようにロットの上側をモンキーで押さえ、下にあるナットをスパナで外します。
ラチェットレンチがあるとすごく楽に早く回せますよ。
ナットを外したらショックを外します。下側を上に押し込み隙間からショックを抜きます。この時ジャッキアップしていないと知恵の輪状態で大変です。
外した時に上側のブッシュ類も同時に外れます。
KYBのショックには新品のブッシュとカラーが付いているのでそちらを使い取り付けていきます。
減衰圧を1にし、逆の手順でショックを入れ込みます。フロントは下側から先に固定します。
次に上側を固定するのですが、ブッシュとカラーを忘れずに入れてください。
上側の固定はロットが10㎜程出たところでやめました。ゴムのブッシュなので締めようと思えばまだまだ回ります。一様純正がそのぐらいだったので・・・
交換が終了したら減衰圧を調整します。フロントは10にしました。
ラストは運転席側の一本です。
やり方は同じなので特にてこずることは無いでしょう。
これでハイエースのショック交換終了です。
作業時間は2時間ほどで終了。急げばもっと早く出来ると思います。
特殊な工具もいらないし交換も簡単なのでおすすめですね。
早速乗り心地の方ですが・・・体感できるぐらい変化します。
今はフロント10でリアが8の減衰圧で調整していますが、ロール感の減少とハイエース特有の突き上げ感が確実に減少しています。
細かな段差の振動も低減できてます。
(減衰圧は14側がハードで1側がソフト)
簡単に言うと乗りやすくなった!というのが正解かな!
我が家のハイエースはキャンピングカーに架装しているので、振動で多少音がします(室内の木材のバタつき)
しかしこれもかなり減少。車内も快適です!
まだ減衰圧は10/8ですが今後乗っていくうえで微調整していこうかな?と思っています。
先日ショック交換してから初めて遠出しましたが・・・峠道を走っていた時に乗り心地の変化に驚きました。
コーナーでのロールが抑えられるため、コーナーが安定して抜けられます。ノーマルだと左右に車体が振られ、自分の体自体も振られてしまいますがこの点が圧倒的に良くなっています。
簡単に言うと乗りやすい。走りやすい。こんな感じの表現になると思います。
6万円弱の投資でこの安定感が手に入れば十分に価値がある投資かと思います。
ちなみにショックは減衰圧調整式がおすすめです。設定の幅が広がるし、気に入らない乗り心地って場合もありますからね!
以上、ハイエースのショック交換のお話でした。
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