釣竿のメンテナンス・・・ガイド交換

Y&K

2021年03月01日 12:01

みなさんこんにちは。


後1週間で緊急事態宣言が解除されるかな?


まだわかりませんが・・・


自粛中に暇を持て余しているので・・・普段後回しにしていた事を少しづつ片付けていました。


その中の一つ・・・釣竿のメンテナンス。


ずっとめんどくさくてやっていなかったのですが、余りにも暇で少しやってみました。


とは言うものの、大したことじゃないですけどね。


今回やったのは釣竿のトップガイドの交換です。






釣竿はNFTの石鯛竿で翔17 硬調 ケブラーです。


随分昔の竿ですね。


既にNFTを知らない方も多いのでは?


この竿のトップガイドですが、使っているうちにsicリングがどっかに行ってしまいました。






それからは暫く使っていなかったのですが、ここで新たなガイドに交換します。


トップガイドはキャスティングで購入してきました。



まず外すガイドの付け根をライターで少しだけ炙ります。


少しだけですよ!炙りすぎると竿が燃える?溶ける?・・・ダメになるので。


接着剤を溶かしてやるだけでOKです。


ちょっと炙ってやるとそのままスポッとガイドが抜けますよ!


すごく簡単です。


あとは購入してきたガイドを取り付けるだけ!


穂先に瞬間接着剤を少しだけ塗りつけます。


そして新しいガイドを差し込むだけです。


これで完成!






かなり簡単でしょ。


トップガイドは結構トラブルも多いし、穂先だけ折ってしまうって事も多いですよね?


こんな時にが是非交換してみてはいかがでしょうか?


修理代も数百円で済みます。


中古の竿で穂先を詰めていたり、全長がスペック値よりも少し短いのが売られていると思いますが、みんな折れたところに新しいガイドを取り付けているためです。


私はこの方法で十数本修理して使っています。


トラブルも一度もありません。


全然気にせず使えますね。


ついでに、もう一本メンテナンスします。


竿はイクシーク5353です。


三本継の竿ですが、一番と二番の継ぎ目が緩くなってきました。






よってこれを治します。


応急処置であれば継ぎ目に蝋を塗れば改善されますが、長持ちしません。


そこで瞬間接着剤を使って補修します。


まず瞬間接着剤を薄く薄く塗ります。


塗るのは一部だけにしましょう。


全体に塗ると間違い無くキツくて入りませんし、その後の補修が大変です。


瞬間接着剤が乾いたら紙やすりで少しずつ凹凸を削っていきます。






ヤスリ掛けでゆるさ加減を調整します。


作業はこれで終了です。


簡単ですので緩くなったなと思ったらやってみては如何でしょうか?


以上、釣竿のガイド交換と継ぎ目の補修のお話でした。



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