石鯛釣りの仕掛けのつくり方

Y&K

2021年01月02日 22:13

みなさんこんばんは。


2021年も始まり、今のところいい話は聞きませんが今年も頑張っていきましょう。


今日は僕の趣味の一つである石鯛釣りのお話です。


石鯛釣りと一言で言っても地域により釣り方や仕掛けが異なります。


僕がホームで行っている伊豆では基本的に置き竿釣法が主とされています。


九州の方では手持ちで釣る方がほとんどではないでしょうか?


今回は僕が置き竿で釣る時に使っている仕掛けの作り方を説明していきます。



まずは針とハリスです。


使用する道具は・・・

①石鯛針(14号~18号)
②ワイヤー(ワイロン 37本撚り #38~#37)
③ダブルスリーブ SS~S
④スパルタチューブ
⑤ヒートシュリンク





それでは早速作っていきましょう。


まずワイヤーにダブルスリーブと石鯛針を通します。
(今回はグランGPとがまかつのタマミを使用)






タマミは根掛かりが多い所で使用しています。


結構根掛かりがが低減されるのでおすすめです。


ここで強度を増すためにスプリングを入れています。


確か釣武者のだった気がしますが・・・余っていたので使っています。


無ければないでOKです。





これをハンドクランプで圧着します。





そしてヒートシュリンクを10ミリほどカットしたものをスリーブの所に入れます。





後はライターで炙り片側が完成ですね。





もう片方はダブルスリーブと釣武者のスパルタチューブを通しハンドクランプで圧着します。







スパルタチューブは擦れなどによる強度低下を低減してくれる効果があります。


これでハリスは完成です。スリーブを使うことで簡単に作ることができますよ!!








ちなみにハリスの長さは20cm~25cmで作っています。


石鯛針は状況によって使い分けますが、16号をメインで使っています。


ガンガゼを使うときは15号に落とします。夏場などの高水温時は17号~18号ぐらいにして使っています。


次に瀬ズレワイヤーを作っていきます。


僕が使う背ズレは遊動天秤式です。


理由は食い込みが良く走らせやすそう・・・って理由です。


瀬ズレに使う道具は・・・

①ワイヤー 7本撚り#37
②サルカン 1/0
③スクリューサルカン 1/0か2/0
④パール玉
⑤ゴム管
⑥誘導天秤





まずワイヤーの長さですが一ヒロで作ります。好みや使い方にもよりますが僕はこの長さで使っています。


片側にサルカンを付けていきます。一般的なワイヤーの結び方でOKです。





実はスリーブを使ったほうが強度があるという方もいます。


キャメックスの代表 亀井氏もスリーブを使ったほうが強度があるとYOU TUBEで言っています。


これも好みでしょう・・・


次に写真のようにパール玉と天秤・ゴム管をワイヤーに通します。





そして最後にスクリューサルカンを取り付け完成です。





慣れれば簡単に作れるので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?


市販の仕掛けも売っていますが、結構お高いですからね!





ついでに私の石鯛釣りの道具を紹介していきましょう。

まずは竿です。

①イクシーク5353
②ダイワ BIG-X
③釣武者 鬼丸
④NFT 翔17 ケブラー 硬調 振出し 525
⑤和竿

今所有している竿はこの5本です。

だいぶ迷い、買って使っては手放しての繰り返しで残ったのがこれらの竿になります。


次にリールです。

①ダイワ トーナメント石鯛Z40
②ダイワ 遠投石鯛Z40
③シマノ 海塊DC

昔はABU10000Cを使っていましたが・・・今は使っていません。




竿受けは・・・

①T-Pro 本石
②T-Prp クチジロ
③ポインター MkⅡ

T-Proのチタンは軽くておすすめ!地磯歩きでも軽くておすすめです。


道糸は・・・

①ナイロン18号~20号(18号は遠投用)
②PE12号~15号

とくにこだわりのあるメーカーはありませんがこんな感じで使っています。




以上、石鯛釣りの仕掛けのつくり方でした。



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