お金を掛けずに楽しむ冬キャンプ

Y&K

2018年01月28日 15:43

皆さんこんにちは。


週末はあっという間に過ぎていきますね。



キャンプ場情報やアウトドア情報がいっぱいです↓↓↓





さて、冬真っ盛りのこの時期・・・外遊びも億劫になりがちですね。


しかし、ずっと自宅に引きこもっていても仕方がない。


たまには外遊びもしたいものです。



真冬のキャンプは敷居が高そうに見えますが・・・


けしてそんなことはありません。


そしてガッツリギアを揃える必要もありません。



それでは、我が家がどうやって冬キャンプをしてきたか?を見ていきましょう。



随分前ですが、そもそも冬にキャンプ?なんて思ってもみなかった時期があります。


しかし夏が終わり、秋になる。


少し肌寒い中でのキャンプを経験していき・・・寒いきゃんぷもいいね!!って感じに気持ちが動いてきました。


そんな時、千葉のオレンジ村キャンプ場で冬キャンプを初めてしてみました!!(多分初めて・・・記憶が曖昧)


その時の冬キャンプの装備はというと・・・


テント:コールマン ウェザーマスター2ルーム

キッチンは外仕様でインナーだけホカペを使った状態でキャンプしていました。


オレンジ村は南房に位置しているため少しは暖かいエリアですが、今では考えられないほどの軽装備。


しかし、その程度でも冬きゃんぷは出来るわけです。


オレンジ村といえば、無料の薪が使い放題というサービスがありますよね!!


そのため、外での暖はもちろん焚き火。薪を気にしなくていいのでガンガン燃やして暖まりました。


そして寝るときはもちろんホカペ使用です。







ホットカーペットは冬キャンプの最強アイテムといってもいいでしょう。


それほど頼りにあるアイテムです。


ホットカーペットを使用するとき(買うとき)は電源がオートオフ(もしくはタイマーで切れる物)する物は避けましょう!


夜中に自動オフしてしまうと寒くて目が覚めてしまいますからね。




ちなみにこの時のシュラフは夏用です!


ロゴスのパピー17(限界17度のシュラフ)に毛布を掛けて寝ていました。


しかしこんな仕様でもぐっすり寝ることができるのがホットカーペットの実力なんです。


ちなみに今現在もホカペは使いますが、昔に比べてシュラフもランクアップしているので『弱』以上では使いません。


暑くて眠れなくなるので!!


冬にキャンプをすることは、この程度の装備でも可能なのです。


もちろん場所等で状況は変わってしまいますが、南房や伊豆などは結構暖かいのでホカペと焚き火だけでも十分キャンプが可能です。




その頃でしょうか?たまたまインターネットを見ていてアウトドアブログの存在を知ったのは。


当時自己流でキャンプを楽しんでいましたが、ブログの存在を知り、他のキャンパーがしているキャンプと、我が家のキャンプが結構違うことを知ったのは・・・


もう7年ぐらい前の話ですが、他のキャンパーは冬キャンプに石油ストーブを使っていることを知りました。


これにはかなりの衝撃でしたね!!


テント内でストーブを使うなんて・・・って思いました。


このぐらいから少しづつ冬キャンプ用に道具を揃えていったのは。


最初に購入したのはやはり石油ストーブでした。


機種はトヨトミのレインボーですね。


安価で燃費も良く雰囲気もいいストーブです。


この手のストーブがあればテント内でも寒さを凌ぐことが出来るので、2ルームなどの大型幕でも幕内で過ごすことができます。


今現在はレインボーではなくアルパカストーブを使っていますよ!


2017/11/07




後は補助的なガスストーブなどがあれば十分です(なくても良し)


ホカペと石油ストーブでー10度程度の中でもキャンプは可能でしょう。


シュラフが冬用を持っていないのであれば自宅で使用している毛布などを持ち込めば十分です。


結構そういった方もよく見かけます。


道具を揃えるのは安くないので、それからでも十分ですよ。


ストーブだって自宅で使用しているものがあればそれで十分です。


我が家ではこんなストーブも使っています!






この手のストーブは使い勝手が非常に良いのです!



むしろ石油ファンヒーターだって電源さえあれば使えますからね。


でも幕内でストーブを使用するときは換気を十分に取ったりしないと中毒死することがありますので注意が必要です。


一酸化炭素警報器などは気休めかもしれませんが必ず持参しましょうね。


そして寝るときはストーブを切ってから寝ましょう。


あくまでも自己責任ですが、何かが起きてからでは遅いですからね。


このように冬キャンプはそれほどお金を掛けなくても十分に楽しめる外遊びと言えます。


自宅で使用しているものを上手く活用すれば良いのです。


お金を掛けるのはそのあとで十分です。


きっと冬キャンプをしていくと・・・あれも欲しい・これも欲しいなんていう欲望が生まれてきますからね。


そんな感じで、冬キャンプはちょっと・・・なんて思っている方は自宅の物を活用してチャレンジしてみてはいかがですか?
















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