みなさんこんにちは!
一番好きな季節、秋がやってきました!!
キャンプに釣り・登山とやりたいことは盛沢山!
でもそんなに休みがないけどね。
さて、9月の最終日、長野へ行ってきました。
今回の目的は登山です!
登ってきた山は北八ヶ岳連峰の蓼科山です。
ここは初心者でも登れる山なんです。
八ヶ岳と聞くと結構上級者向けなイメージですが、蓼科山や硫黄岳・天狗岳辺りは初心者でもそれなりの装備があれば問題なく行ける山です。
さて、出発はいつもの通り前日から出発します。
途中で夜ご飯を食べて午後11時ぐらいに大河原ヒュッテ駐車場に到着。
今回のルートは大川原ヒュッテ駐車場からのピストン予定。
時間があれば双子池経由で下山したい!って感じで予定しました。
朝6時起床。結構車が止まっています。
ここの駐車場にはトイレがあるので便利です。
水は湧き水なので濁ってます。
朝食を済ませ、7時過ぎに出発。
登山道に入ります。
登山道はしっかり整備されているのですが、ゴロゴロとした石の道になります。
やや歩きにくいですね。
単調な登りと景色が続きますが、途中から綺麗な苔が一面に生い茂り幻想的な景色へと変わります。
この辺の登りはやや急登。浮石も多いので注意しましょう。
急登が終わると緩やかな登りへと変わります。
この辺から景色が変化し、枯れた木々が幻想的に見えます。これが有名な縞枯れ現象てすね。
紅葉した木もちらほら見受けられますね。
そして少し歩くと短いながらも木道があります。
木道って少しテンション上がりませんか?私だけかな?
木道の両サイドはぬかるみになっています。そこには色々な動物の足跡が沢山!
鹿が多い感じでしたが、クマっぽいのもありましたね!
この辺りでは7月にツキノワグマが目撃されているそうです。
木道を抜けると分岐点に到着。
右が赤谷・左が将軍平、蓼科山です。
ここから少し下りになります。少し下ったところに山小屋がありますよ!!蓼科山荘ですね。
山小屋には飲み物や食事・色々なグッズが売られていました。
トイレも200円で使用できますよ。テラスに座るのも有料です。
ここまでくると山頂はすぐそこ!!
しばし休憩をし山頂を目指します。
ここから山頂までは30分弱で行けるのですが、道は一気に急になります。
しかも岩が大きくなり結構歩きにくい。しっかり手も使い登るのが良いでしょう。
15分程度登ると一気に景色が広がり、森林限界突破です。
ここでちょっとトラブル発生。相方が高山病にかかってしまいました。
頭痛と吐き気がひどくなり歩行困難に。
無理をする必要もないので少し休ませて、元気な私と子供だけピークを目指します。
あと少しだけど残念。
森林限界を超えると山頂はすぐそこ!!
山頂には山小屋(山頂ヒュッテ)もありトイレもあります。
女子にはありがたいね!
そのまま山頂まで向かい記念撮影!
蓼科山の山頂は非常に広く360°見渡せるのが特徴です。
足場は全面ガレ場状態で歩きにくいですけどね。
眺望は八ヶ岳連峰や眼下には白樺湖かな?
天気も良いので最高の眺めです。
本来ここで昼食予定でしたが相方を置いてきたので速攻下山します。
すると、山小屋の先から相方登場!
少し体調が回復したので歩いてきたみたい。
家族そろって山頂で昼食です!
山頂の気温は10度弱かな?風が弱かったので過ごしやすい!
温まりたいのでお決まりのカップラーメンです。
後はおにぎりとみそ汁!いい景色がつまみになるので最高です。
昼食後は勿論下山ですが、途中のトラブルもあり双子池はあきらめ、大河原峠に直帰です。
同じ景色を見ているだけですが、天気が良いのでそれだけでもいい気分!
相方は少し辛そうだったね。
私は相方の荷物も全部背負っていたのですが、全然疲れなかった!
こんな感じで蓼科山の登山は終了です!
歩行距離:5.9km
消費カロリー:2423カロリー
歩行時間:5時間11分
高低差:441m
標高:2531m
以上、長野県 蓼科山のファミリーハイクのお話でした!
アウトドア情報はここから↓